【東京ツアー日記(その3)】

10月18日。早めの時間に宿泊先を出ないといけなかったので、参宮橋へ直行してインドカレー「Raja」の開店待ちの行列に並ぶ。
幸い第一陣で入店でき、カリー2種A(サンバル+ケララポークキーマ)+ゆでたまごトッピングを注文。やはりココのカレーは美味すぎる。今は亡きECDさんが「Rajaのカレーが食べたい」と旧Twitterで呟いていたのを今でも覚えている。

代々木公園を横切って(インドネシアフェスをやっていた)、神宮前「GR SPACE TOKYO」で森山大道写真展「in Tokyo」。リコーのデジカメGRシリーズで撮影された最近の東京の風景。点数は少なく、それほど面白くはなかった。

次に日本橋に移動して三井記念美術館で「円山応挙―革新者から巨匠へ」。重要文化財の襖絵「遊虎図襖」が迫力満点で、阪神タイガースファンの方は日本シリーズ優勝祈願で絶対に見に行くべきだと思った。新発見された伊藤若冲との合作屏風も素晴らしかった。

初日のライブに来ていただいたF式ラッ教祖様から千駄木のハードコア焼そば屋「花乃家」が休業していると聞いたので確かめに行くが、やはり休業中であった。再開を祈る。

Bar Isshee3日目は藤掛正隆、加藤一平とのHEAVENLY ARMS。5年くらいやってるバンドだが、Bar Issheeで演奏するのは初めて。同じメンツでの即興演奏は手の内が見えすぎてマンネリ化する傾向があるが、今日はイマイチだったかなーと思ってた演奏も家に帰ってから録音を聞いてみると結構面白かったりするから不思議だ。今回のツアーから32bit Floatのデジタルレコーダーで録音しているが、やはり音質が格段に違う。
今日の歩数は16357歩。

【東京ツアー日記(その2)】

10月17日。東京滞在中に見たい展示が沢山あり、東京駅方面に集中している。まずは新橋で昼メシだ。新橋駅前ビルの「ポンヌフ」に決めた。ハンバーグスパゲッティにプリンとコーヒーが付くセット。紛れもない昭和のナポリタンだが、ピーマンが入ってなくて残念。

まずは銀座ヴァニラ画廊で緊縛刺青画家の「小妻容子/要個展-ノスタルジア-」へ。小妻容子も小妻要も同一人物だが、作品によって名前を使い分けていたとのこと。昭和のSM雑誌等に作品を掲載されていたそうだが、とにかく凄い作品ばかりで、今まで存じ上げなかったことを反省。1点30〜40万円で販売されていたが、生憎持ち合わせがなかったので購入はパス。

続いて日本橋の高島屋資料館の「闇市と都市―Black Markets and the Reimagining of Tokyo」へ。主に新宿、新橋にあった闇市の貴重な写真や資料の展示。もし食堂「長野屋」の歴史を書いた本なんかがあれば読んでみたいよなー、などと思ってしまう。
夕食はヤエチカの「アルプス」でコロッケカレー420円也。ココも隣の梅もとも荷物が多いと入るのが困難な店だが、今日は手ぶらなので助かる。

夜はBar Isshee 2日目。ヒグチケイコさんとのデュオ。4月にトリオ編成で演奏したが、次回はデュオでやってみたいと連絡をいただいたので、今回はデュオでガッツリやることにした。
1部はヒグチさんはヴォイスのみ、僕はほぼノンエフェクト(少しだけディレイとリバーブ使用)。2部はヒグチさんがヴォイスとドラム、僕もペダル踏みまくりでいろんなシーンを作れたと思う。デュオとトリオではまったく違う音楽が出来上がるのが即興音楽の面白いところである。終演後、見にきていただいた福岡林嗣氏、大西基先生と隣の居酒屋へ。
今日の歩数は14496歩。

【東京ツアー日記(その1)】

10月16日昼過ぎ羽田到着。気温が20℃を超えていて暑い暑い。楽器を担いで歩いていると汗ダクになってしまったので、品川駅構内の立ち食い蕎麦「吉利庵」で冷たい蕎麦を食べることにした。たぬき、きつね、わかめが乗った「人気の三種盛り」580円也。立ち食い蕎麦も高くなってビックリする。

機材をピックアップしてから千駄木へ。まずはBar Issheeで3デイズ。今日はヴォイスの清水麻八子さん、ドラムの藤巻鉄郎さんとのトリオ。清水さんとは1年ぶりだが、藤巻さんとは2014年のSEXES以来11年ぶりの共演である。
SEXESはサックスの若林一也くんがやっていたバンドで、六本木にあった細長い「ヴァニラムード」などに出演していた。

夕食は松屋の牛めし豚汁セット。ブレンド米だと思うが、コメが不味くて悲しくなってしまう(豚汁は美味かった)。さらに悲しいのは、生卵を追加したら、店員が卵を正油皿に乗せて持ってきたことである(外国人ではなく日本人の店員)。底の浅い正油皿では卵を溶かせないので、仕方なく牛めしの上で卵を割って、丼の中でかき混ぜた。

もう日本もダメかもしれないという気分になったが、清水さん、藤巻さんとの演奏は大変楽しくて元気が湧いてきた。ありがとうございました(ライブ写真はしばぴー様より拝借)。