新年のご挨拶

2020年は大変な年になりましたが、お世話になった皆様ありがとうございました。
個人的にも悲しいことた楽しいこと色々ありましたが、楽しかったことだけ書き記しておきます。

◉自宅の超旧型給湯器がついに故障し、新型給湯器が導入されました。これまで湯温が調節できなくて不便でしたが、湯温が調節できるようになり、冬でも暖かいお風呂に入れるようになりました。幸せ❣️

◉緊急事態宣言以前は座り仕事中心でしたが、6月以降は毎日一万歩以上歩くようになり、体重が10キロ減少‼️

◉フルデザインレコードより参加したアルバムが2枚も発売されました。まだまだ絶賛発売中ですので、何卒よろしくお願いいたします。

加藤一平×西村雄介×藤掛正隆『Heavenly Arms』
https://www.galabox.jp/product/533

太田惠資×坪口昌恭×西村雄介×藤掛正隆『Cyprus Typhoon』
https://www.galabox.jp/product/540

◉配信ライブにも何本か参加いたしました。アーカイブが残っているものもありますので、見逃した方は是非ご覧ください。

▼配信ライブ

『死霊の盆踊り~遠藤ミチロウ一周忌~』無観客生配信ライブ
中村達也 / 山本久土 / クハラカズユキ / スガダイロー / 西村雄介
https://www.youtube.com/watch?v=DDwRQ4rOBIQ&t=936s

「HEAVENLY ARMS」 加藤一平g 西村雄介b 藤掛正隆ds【無観客配信ライブ】2020/10/12
https://www.youtube.com/watch?v=3pkssXOfXvg

HEAVENLY ARMS 加藤一平g 西村雄介b 藤掛正隆ds 2020/11/26
https://www.youtube.com/watch?v=1Y9eXNTg4ao&t=4524s

『テンキューベリーマッチ 小山耕太郎! vol 4』
https://www.youtube.com/watch?v=BjjNdPZo6Ws

▼テレワーク録音

エミ・エレオノーラ+西村雄介+関根真理 / カノン
https://www.youtube.com/watch?v=7GPKPMFDbR0

▼小声で歌うカバーシリーズ

落花(遠藤ミチロウcover)/西村雄介(2020自粛バージョン)
https://www.youtube.com/watch?v=7PisoCZJaCU

March(ラブジョイcover)/西村雄介
https://www.youtube.com/watch?v=jhtDhQ-g3a0

あたたかい木曜日の午後(武部行正cover)/西村雄介
https://www.youtube.com/watch?v=5_1WSCArkKs

というわけで、まだまだ大変な状況が続くかと思いますが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2019年に見た映画

相変わらず昭和の邦画ばかり見ていますが、「映画館」的には、昨年で閉館したテアトル蒲田で「ボヘミアン・ラプソディ」、有楽町スバル座で「アルツハイマーと僕 グレン・キャンベル 音楽の奇跡」が見れたのが良き思い出。
Filmarksを始めたので、最近見た映画は気が向いたらこちらに感想を書いています。
https://filmarks.com/users/yoursuitcase
あと、最近出版された真魚八重子さんの映画評論集「血とエロスはいとこ同士」がとても面白い。これから日活ロマンポルノを見ようと思っている女子にもオススメの本だと思います。

◾️映画館(邦画)
実録ジプシー・ローズ(西村昭五郎 1974)
野獣群(浅野辰雄 1958)
女の決闘(金子敏 1959)
殺人者を追え(前田満州夫 1962)
OL日記 濡れた札束(加藤彰 1974)
死の十字路(井上梅次 1956)
その口紅が憎い(長谷和夫 1965)
黒と赤の花びら(柴田吉太郎 1962)
四万人の目撃者(堀内真直 1960)
荒野のダッチワイフ(大和屋竺 1967)
ゴメスの名はゴメス 流砂(高橋治 1967)
肉体の学校(木下亮 1965)
ダニ(関川秀雄 1965)
命かれても(鷹森立一 1968)
献身(田中重雄 1961)
夜の熱帯魚(井上梅次 1969)
夜の悪女(村山新治 1965)
現代インチキ物語 騙し屋(増村保造 1964)
七つの顔の女(前田陽一 1969)
広い天(野崎正郎 1959)
気違い部落(渋谷実 1957)
続・警察日記(久松静児 1955)
一等女房と三等亭主(小森白 1953)
半處女(内川清一郎 1953)
黒い乳房(土居通芳 1960)
一等マダムと三等旦那(小森白 1954)
まぼろし鷹(山田達雄 1959)
暴力五人娘(曲谷守平 1960)
濡れた唇(神代辰巳 1972)
恋人たちは濡れた(神代辰巳 1973)
寝言泥棒(堀内真直 1964)
B・G物語 易入門(富本壮吉 1962)
肉体の約束(キム・ギヨン 1975)
虫女(キム・ギヨン 1972)
高麗葬(キム・ギヨン 1963)

◾️映画館(洋画)
ザ・バニシング 消失(ジョルジュ・シュルイツァー 1988)
ボヘミアン・ラプソディ(ブライアン・シンガー 2018)
ビル・エヴァンス タイム・リメンバード(ブルース・スピーゲル 2015)
カーマイン・ストリート・ギター(ロン・マン 2018)
ジョアン・ジルベルトを探して(ジョルジュ・ガショ 2018)
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(クエンティン・タランティーノ 2019)
アルツハイマーと僕 グレン・キャンベル 音楽の奇跡(ジェームズ・キーチ 2014)

◾️DVD
熟れすぎた乳房 人妻(曽根中生 1973)
嗚呼!!花の応援団(曽根中生 1976)
嗚呼!!花の応援団 役者やのォー(曽根中生 1976)
嗚呼!!花の応援団 男涙の親衛隊(曽根中生 1977)
新宿乱れ街 いくまで待って(曽根中生 1977)
不連続殺人事件(曽根中生 1977)
博多っ子純情(曽根中生 1978)
元祖大四畳半大物語(松本零士、曽根中生 1980)
悪魔の部屋(曽根中生 1982)
BLOW THE NIGHT! 夜をぶっとばせ(曽根中生 1983)
唐獅子株式会社(曽根中生 1983)
警察日記(久松静児 1955)
くの一化粧(中島貞夫 1964)
にっぽん泥棒物語(山本薩夫 1965)
スター毒殺事件(赤坂長義 1958)
怪談本所七不思議(加戸野五郎 1957)
怪談海女幽霊(加戸野五郎 1960)
黒の試走車(増村保造 1962)
黒の報告書(増村保造 1963)
発禁本「美人乱舞」より 責める!(田中登 1977)
エロスは甘き香り(藤田敏八 1973)
かぶりつき人生(神代辰巳 1968)
やくざ観音 情女仁義(神代辰巳 1973)
鍵(神代辰巳 1974)
快楽学園 禁じられた遊び(神代辰巳 1980)
ミスター・ミセス・ミス・ロンリー(神代辰巳 1980)
離婚しない女(神代辰巳 1986)
棒の哀しみ(神代辰巳 1994)
裏切りの季節(大和屋竺 1966)
毛の生えた拳銃(大和屋竺 1968)
愛欲の罠(大和屋竺 1973)
処女ゲバゲバ(若松孝二 1969)
河内カルメン(鈴木清順 1966)
悲愁物語(鈴木清順 1977)
セックスハンター 濡れた標的(澤田幸弘 1972)
濡れた週末(根岸吉太郎 1979)
色情妻 肉の誘惑(西村昭五郎 1976)
本番(西村昭五郎 1977)
美姉妹 犯す(西村昭五郎 1981)
鏡の中の悦楽(西村昭五郎 1982)
婦系図(三隅研次 1962)
女系家族(三隅研次 1963)
OL日記 牝猫の情事(加藤彰 1972)

■ネット
哥(実相寺昭雄 1972)
ヤングおー!おー!日本のジョウシキでーす(山崎大助 1973)
喜劇「夫」売ります!(瀬川昌治 1968)
喜劇セックス攻防戦(高桑信 1972)
喜劇トルコ風呂王将戦(渡辺祐介 1971)
忘八武士道 さ無頼(原田隆司 1974)
若い貴族たち 13階段のマキ(内藤誠 1975)
戦国ロック・疾風の女たち(長谷部安春 1972)
壇の浦夜枕合戦記(神代辰巳 1977)
昼下りの情事 裏窓(西村昭五郎 1972)
闇に浮かぶ白い肌(西村昭五郎 1972)
秘本 乱れ雲(西村昭五郎 1974)
愛に濡れたわたし(加藤彰 1973)

◾️テレビ
女の賭場(田中重雄 1966)
女賭博師(弓削太郎 1967)
女賭博荒し(弓削太郎 1967)
三匹の女賭博師(田中重雄 1967)
風に濡れた女(塩田明彦 2016)

音楽葬の記憶

10月14日
雨が降り、気温も低い。
長袖の茶色さんスウェットを着込み、立食い蕎麦屋「八兆」でアジ天そばを胃袋にフィッシュインしてから、渋谷に向かう。クアトロでライブなんて何年ぶりだろうか。
11時前にクアトロ着。すでに羊歯大明神のサウンドチェックが始まっている。久土くんの右手には包帯が…
フロアにはドラムセットを組み立てている中村達也氏。スタッフやPAの長沢さんに挨拶。
間もなくナポさん、BAKIさん、クハラさんなど続々と会場入り。ついにこの日が来てしまったんだなぁ。
台風の影響もあり、THE ENDのリハーサルは前日の13日にギリギリセーフでやることができた。リハ1回で大丈夫かなと内心思っていたのだが、さすがのBAKIさん、見事に仕上げてきてくれた。
THE ENDのサウンドチェックが終わり、本番までかなり時間があるので、外に出ようかと思っていたが、天気も悪いのでロビーに飾られたミチロウさんの写真や資料を眺めたり、他の出演者のリハーサルを見て過ごすことにしたのだが、AZUMIさんや友部さんのリハを聞いてすでに涙腺が崩壊。ヤバい。
楽屋に戻ると、ミチロウさんが好きだった崎陽軒のシウマイ弁当がどっさり届いている。ナポさんは何処かへ行ってしまったらしく、女性用楽屋で真理ちゃんと並んで食べる。
禁煙楽屋にはギターを持って集中しているBAKIさん、友部さんは万年筆でカノンの歌詞を書き写している。友川さんの曲をチェックしている坂本さん。伊藤多喜雄さんとバンドの方々も到着。
女性用楽屋では白崎映美さんとAZUMIさんの打ち合わせが始まった。痛そうな手でギターの弦を張り替えている久土くん。
喫煙楽屋にはトシさん、クハラさん、切腹ピストルズの面々。どこかで飲んでいたらしい友川さんもやっと現れた。
ピアノをきれいに磨いているタテさん、PIKAのサウンドチェックも終わり、いよいよ開演時間が迫ってきた。
友川さんの付き人の大関くんは古くからの知り合いなのだが、会うのは何十年ぶりだろうか。昔、Overhang Partyというバンドにいた頃、友川さんと対バンしたことがあったなぁと思い出す。
客席は満杯なので、楽屋のモニターで演奏を聞くことにするが、小さな音やMCは聞こえないのが残念。でも素晴らしい演奏なのは伝わってくる。
三平酒寮で飲んでたらしいナポさんも焼酎片手に戻ってくる。今日は飲まないで演奏しようかなと思っていたのだが、結局コンビニにサッポロ黒ラベルを買いに行ってしまった。
M.J.Qが終わり、いよいよTHE ENDの出番。
ステージに上がる前に久土くんから何か声をかけられたのだが、それがとても嬉しかった。
演目はドアーズの「Break On Through」「Light My Fire」、そして「インディアンムーン」「天国の扉」。
音楽葬の曲目に関しては、THE STALIN時代の曲とソロになってからの曲に二分されるのは分かっていたので、自分としてはザなしスターリン時代の曲を1曲だけでも入れたかった。だから「インディアンムーン」は絶対にやりたかった。
本当のことを言えば、自分が一番やりたいのは「飢餓々々帰郷」だが、それはTHE ENDでは無理だ。
演奏が終わってから楽屋に戻ると、友部さんに「ベース良かったよ」と言っていただいた。これは死ぬほど嬉しい!
友部さん、言えなかったけど、高校生の頃「なんでもない日には」のレコードにサインしてもらったことあるんですよ!
ミチロウさんと最後に演奏してからまだ1年数ヶ月。でももうあなたはこの世にいない。
この先、まだ音楽は続けるつもりではいるが、あなたのようなヴォーカリストに出会うことはないだろう。もうロックバンドなんてやらないかもしれない。
ルー・リードが死んだ時にどんな気持ちになったのか、フェルナンド・ソーンダースさん教えてくれよ。